地球物理学では、エピセンター(震央)とは、耐えがたい圧力が地震を引き起こした地下の場所(震源)から最も近い地表の地点のことだ。戦火に見舞われているウクライナでは、南東部ザポリージャの商業施設「エピセンター」が避難者の集合地点になっている。ここザポリージャは、約220キロ離れたマリウポリにロシア軍が加えている耐えがたい圧力から最も近いウクライナ政府の支配地域だ。
ウクライナの戦禍、全土で先行き不透明
南部に集中するロシアの残虐行為、マリウポリは陥落寸前
2022.3.30(水)
The Economist
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