ロシアがウクライナに侵攻してから、3月24日で丸1カ月を迎えた。その間、中国ウォッチャーの私は、主に中国の動静からこの戦争に着目してきた。具体的には、「蜜月」と言われ続けた中ロ関係の変化、米中の激しい直接交渉、そして今年後半に北京で行われる第20回中国共産党大会への影響などだ。そんな中、日本ではあまり報道されていないが、中国でいま、「ロシア特需」が起こっている。
ファーウェイのスマホは売り上げ4倍に、「ロシア特需」に沸く中国経済
東アジア「深層取材ノート」(第130回)
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