「今日は耀子(ようこ)の命日です。2年前の3月14日から耀子に会えていません。あんなにも毎日一緒だったのに、突然の別れとなりました。目が覚めたら、毎朝耀子がいない世界を感じます。夢を見て、自分の泣き声で目覚めることもあります……」。2022年3月14日、東京地裁422号法廷――。証言台には、奇しくも娘の命日に、遺族としての心情意見陳述を行う母の姿がありました。
「赤信号と知りつつ時速57キロで交差点侵入」愛娘の命奪った運転手の量刑は
「葛飾・父娘死傷事件」が結審、遺族は懲役20年を要望も求刑は懲役7年6月
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