緊迫するウクライナ情勢。ロシアがウクライナ国境付近に展開していた軍の一部の撤収をはじめたと15日に発表したかと思えば、16日には米国のブリンケン国務長官がこれを否定して「むしろ国境付近に軍が集結している」とテレビのインタビューで公言。17日にはバイデン大統領がロシアのウクライナ侵攻の可能性について「非常に高い。私の感覚では今後数日中に起こると思う」と述べるなど、状況は混とんとしている。そうしたなかで、当事者であるウクライナの国民はなにを思っているのか。
「家族はすでに避難」旧知のキエフ市民が語った危機への覚悟
「撤収開始」という露、「侵攻間近」と煽る米、揺れるウクライナ
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