世界の課題に着目すると、日本の食、あるいは世界の食がどのように変化していくのかが見えてくる。そのポイントとなるのは、データをいかに活用するか。 食の近未来について慶應義塾大学医学部の宮田裕章教授と著書『おいしい経済』を上梓したばかりのカフェ・カンパニー代表の楠本修二郎氏が語る。