「日米地位協定」と「日米地位協定合意議事録」という2つの国家間取り決めによって、日本政府は、第2次世界大戦後に日本を占領支配していた進駐軍の治外法権的特権と類似した様々な特権を現在に至るまで在日米軍に保証し続けている。