これからの都市開発や街づくりで重要となるキーワードに、「にぎわい」や「回遊性の向上」がある。人が集まる場所には活気が生まれ、経済的な好循環も拡大していく。パナソニック株式会社(以下、パナソニック)では、そんな街づくりに貢献する新たな照明の提案を開始した。認知心理学などの概念から、対象者がその場から影響を受けて、「つい○○してしまう」という「光」の技術とは何なのか。日本でも例のない光の演出による効果や、街や施設への活用方法について、同社、屋外・調光事業推進部 クラウドサービス推進課課長 上野山浩志氏に話を聞いた。