バイデン米大統領とプーチン露大統領のオンライン緊急会談が開かれた。話し合いの焦点はもっぱら緊迫するウクライナ情勢について。NATOに加盟し米欧との距離を縮めようとするウクライナに対し、ロシアは軍隊を派遣してでもこれをやめさせたい。バイデン大統領は「ウクライナ侵攻」を検討しているとされるプーチン大統領に強い警告を発したが、一部では「1月開戦説」まで囁かれている。果たしてプーチン大統領はどうのような決断を下すのか。そこには、彼が頼りにしている中国の判断が大きく影響しそうだ。
ウクライナ巡り米ロが角逐、されどプーチンが頼む中国は動かず
東アジア「深層取材ノート」(第116回)
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