北京五輪の「外交ボイコット」を米国、英国、オーストラリア、ニュージーランドの4カ国が表明した。日本も「閣僚派遣の中止」が政府内で検討されているとの報道がなされており、追随する可能性が出てきた。この状況に懸念を示しているのが、北京五輪に参加を予定しているアスリートたちだ。彼らが心配するのは、北京五輪が果たして公正な大会となるのかどうか、だ。