2022年5月に行われるフィリピンの正副大統領選は、11月15日にこれまで立候補を届け出た政党候補者の入れ替えの締め切りを迎え、最終的な候補者が出そろった。動静が注目されていたドゥテルテ大統領の長女で高い人気を持つダバオ市長のサラ・ドゥテルテ氏は、「ラカスCMD」から副大統領に立候補することになった。