伊藤博文(1841-1909)は44歳で初代内閣総理大臣を務め、明治憲法の草案や内閣制度の導入など近代日本の基盤をつくった。明治天皇にもこよなく愛されていた伊藤は、日本の宰相史上稀に見る女好きであった。逆にカネに対する執着は全くなかった。
「性の愉楽が一番の歓び」、近代国家を築いた伊藤博文の素顔
「性」を治むる者は「政」をも治むる者なり
2021.11.16(火)
市川 蛇蔵
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