2022年の米連邦議会中間選挙まで1年を切った米政界は、これからどうなっていくのか――。一寸先は闇の、まさに「ミッドナイトのワシントン」(Midnight in Washington)と言ったところだ。そうしたなか、民主主義の危機を訴える510ページの新刊本が出た。