適切な比喩かどうかは分からないが、北朝鮮にあまりにも簡単に、子犬のように、飼い慣らされている大統領府の実状を情けなく感じている。端的な例として、10月21日、国会国防委員会の総合監査で、外交部、統一部、国防部の各長官が、みな一斉に北朝鮮の新型潜水艦発射弾道ミサイルは「挑発ではない」と口をそろえたことを挙げよう。