ミャンマー情勢が風雲急を告げている。インド国境に位置する西部チン州で10月29日から軍が軍事作戦を開始、武装市民組織「国民防衛隊(PDF)」や少数民族武装勢力に対して銃撃や砲撃を加え、さらに兵士による民家放火などが伝えられ、米政府がミャンマー国軍を非難する事態となっている。
ミャンマー軍、キリスト教徒が多いチン州で砲撃・放火の傍若無人
軍による組織的な人権侵害、現時点では止む気配なし
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