30年間、北朝鮮諜報機関に身を置いた脱北者、金国成氏(仮名)氏が10月11日、英BBCのインタビューに登場し、韓国内で暗躍する北朝鮮スパイの実態と、北朝鮮による天安沈没事件などの詳細を証言した。とりわけ衝撃を与えたのが、大統領府に自身が工作員として潜入していたという事実である。この証言はどこまで信憑性があるのだろうか。北朝鮮の党幹部養成大学で教鞭を執った脱北者が分析する。
共産大学の教授時代に見聞きした北朝鮮スパイの対南工作の実情
無数の北朝鮮工作員に侵食されている韓国の防諜体制は穴だらけ
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