韓国は、10月初頭になると、意気消沈状態となる。この時期に、ノーベル賞受賞者の発表があるからだ。自己顕示欲の強い韓国人は、悲願とも言える自然科学系のノーベル賞を受賞して、韓国人の優秀性を世界中に知らしめたいのだ。だが、2021年もまた例年と同じように韓国人受賞者はなく、それに伴う韓国人の失望感は大きかった。