来年3月に行われる韓国の大統領選挙の与党公認候補に、京畿道知事の李在明氏が決まった。過激な「反日発言」でも知られる李氏が、ついに念願の大統領候補になったわけだが、実は今その足元に暗い影が忍び寄っている。李氏がかつて市長を務めていた城南市の都市開発事業に関わる疑惑が噴出しているのだ。李氏もその疑惑の中心人物の一人として告発されている。この疑惑、かなり根が深そうだ。