治承4年(1180)10月。千葉常胤と上総介広常の参陣によって、一気に大軍を率いることになった頼朝は、武蔵をへて鎌倉を目指していた。房総三か国の内で、常胤や広常と対立していた者は、平家方勢力として容赦なく討伐された。
ついに鎌倉に入った源頼朝が、武士たちと最初に行ったこと
鎌倉殿への道(13)10月7日、頼朝、鎌倉に入る
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