食糧事情が悪化している北朝鮮では、都市住民が餓死する事例が出るほど極限の飢えが常態化している。空腹が長期化し、飢えが極限に達すると、人は誰でも理性や分別を失うものだ。飢え死にするくらいなら盗んででも、というわけで、地方の農場や個人の農地から穀物が盗まれる事件が頻発している。
飢えた人民は金正恩も恐れない、頻発する穀物泥棒が意味すること
三重苦の食料供給網、北朝鮮の食糧不足は昨年を上回る可能性大
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