2001年9月11日の米同時多発テロから20年。「テロとの戦い」に明け暮れた米国だが、いまだその目的は達せられていない。サウジアラビアの日本大使館でビンラディン容疑者の情報収集に当たっていた著者が、テロ撲滅に向けた視点と米国の問題について指摘する。
「テロ撲滅」の大義で無辜のアラブ市民を殺戮する米国の欺瞞
国内制度では認められない「仇討ち」が海外で正当化される理由
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