インドネシアの東端、ニューギニア島の西半分を占めるパプア州と西パプア州からなるパプア地方は独立を求める反政府活動が盛んな地域だが、そこでまた緊張が高まっている。現地に治安維持のために展開している国軍の駐屯所が、反政府の武装組織による襲撃を受けて、兵士4人が死亡、2人が負傷する事件が起きたのだ。
武力衝突頻発のパプア地方、「4年に一度」の国体を控え厳重警戒
長年にわたる独立運動、武装組織にとってはアピールの絶好の機会
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