「総理」と「草履」は使い捨て――。いまから20年前に小泉純一郎内閣が立ち上がった頃に目にしたコラムのタイトルだ。書いたのは心理学者の岸田秀。「ソウリ」と「ゾウリ」の語呂合わせだけでなく、どちらも新品は好まれるが、すり切れてきたらそのまま捨てられておしまい、ということを説いていた。言い得て妙だと記憶に残っている。
コロナ対策丸投げされオリパラ開催とともに使い捨てされた菅総理
「感染拡大防止に専念」という嘘とコロナ対策が評価されない理由
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