今年2月、クーデターにより軍部が政権を掌握したミャンマーでは、現在、軍政への「恭順」を示さない芸能人や文芸家、メディア関係者、出版関係者らが片っ端から「指名手配」されている。そうした弾圧の中、複数の「ミス・ミャンマー」が、それぞれ独自に反軍政の活動を開始している。中には軍事訓練を受け、銃を手にした姿をSNSにアップする美女も。彼女たちの活動によって、国際社会がミャンマーの軍政に向ける眼はいっそう厳しいものになっている。