今から2年前、高知県南国市の下田川で小学2年生の男の子が遺体で発見された。友人4人と一緒に川で遊んでいる際、「ラッコ泳ぎ」をしているうちに溺れてしまった、などと報道された。しかし、最愛の息子を失った両親はその説明がどうしても信じられない。今となって悔やまれるのは、遺体を司法解剖してもらわなかったことだ。なぜなら遺体発見直後に警察官から「司法解剖しても無駄」と言われてしまったからだ。なぜ高知県警はそんな宣告を遺族にしたのか。
川に沈んでいた愛息、なぜ県警は「解剖しても無駄」と告げたのか
見つかった生前の日記、ページめくった父親の悔恨
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