今年もまた終戦記念日がやってきた。戦争の惨禍を忘れないように、戦死者を悼み、平和を誓う式典が各地で催される。平和の大切さを確認し、後世に伝えることは、無謀な戦争を繰り返さないためにも必要だ。それはその通りである。しかし、具体的に戦争を回避し、平和を維持するために、わが国はどのように敗戦国の経験を活かそうとしているのか。
今こそ明らかにしなければならない「先の大戦は誰の過ちか」
日本再生は、戦後の戦争世代が曖昧にし続けた戦争総括から始まる
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