今回から信玄最後の軍事行動について、読み解きを進めることにしたい。テーマは「戦地禁制」である。信玄の最晩年期、天下の目は、武田軍に向けられていた。武田軍の矛先は、織田信長と徳川家康に向けられていた。事態を知った将軍・足利義昭は、これに即応する。
武田信玄の西上作戦から、戦国の「現地調達」を再考する
武田信玄の「西上作戦」を考える(1)
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