菅義偉首相への批判が止まらない。最近では、8月6日に広島市で開かれた平和記念式典での読み飛ばし、新型コロナウイルスの療養方針で中等症患者が入院できないかのような発表、東京五輪のメダリストをたたえてばかりのインスタグラム投稿などがやり玉に挙げられている。国民のストレスや不満は高まるばかりで、菅首相が怨嗟の的になっている。自民党の総裁任期、そして衆議院議員の任期が迫る中、政局は予断を許さなくなってきた。オリンピック後の政治日程を軸に今後の展開を予想してみよう。
菅首相「続投前提」から「退陣含み」へ、オリパラ後の政局を読む
支持率浮上の兆し見えず、衆院解散なしの「任期満了選挙」も視野
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