2020年4月に食道がんを宣告された作家・ジャーナリストの金田信一郎氏は東京大学医学部付属病院に入院したが、東大病院に不信感を持った金田氏はセカンドオピニオンを取得した国立がん研究センター東病院に転院する。そこで、食道がん手術で豊富な実績を持つ名医に出会うが、最終的に手術自体を回避、放射線治療に切り替える。なぜ東大病院を逃げ出し、手術を回避したのか。『ドキュメント がん治療選択』を上梓した金田氏に話を聞いた。
「ただ生き延びるためであれば、素直に手術を受けている」
『ドキュメント がん治療選択』(2)あとで後悔しないために
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供