今、「米中対決」の舞台は、関税報復や台湾海峡から東京五輪に移っている。何しろ金メダル獲得数が現時点で中国の後塵を拝しているのだ。米国にとって金メダル獲得数1位は絶対に譲れないところだが、早くも泣き言すら聞こえ始めた。