2日制タイトル戦(竜王戦・名人戦・王位戦・王将戦)では、1日目の夕刻に「封じ手」が行われる。立会人の棋士は定刻の18時になると、手番の対局者に伝え、その対局者は別室に移り、2枚の図面用紙に次に指す手を記入する。それが封じ手である。