よくもまあ、これだけ次から次へと出てくるものだ。23日の開会式当日を迎えても東京五輪が相変わらず不評を買っている。東京五輪・パラリンピック組織委員会は22日になって開会式の演出担当を務めてきた元お笑い芸人の小林賢太郎氏について、過去にユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)をコントの題材にしていたことを理由に解任したと発表した。こうした人材起用面のゴタゴタの他にも重大な問題が浮上している。選手村の問題だ。外国人選手から選手村の設備などについて不平不満が高まっているのだ。
ようやく五輪開幕も、今度は「選手村」が外国選手から悪評紛紛
浴室もベッドも日本人規格、「日本が勝つための戦略か」の疑念も
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