イスラエルの悪名高いスパイウェア(監視システム)が大きなニュースになっている。7月19日付けのAPF通信(日本語版)によれば、「イスラエルの民間企業NSOグループが開発した携帯電話向けマルウェア(悪意のあるソフトウェア)が、世界中の人権活動家やジャーナリスト、企業経営陣、政治家らの監視に使われていたことが18日、流出した5万件超の携帯電話番号リストをめぐる国際的な調査報道で明らかになった」という。