インドネシアで新型コロナの感染者が激増している。そこに国民をさらに不安に陥れるニュースが報じられている。治療にあたる医療関係者の感染死が相次いでいるというのだ。しかも、亡くなった医療関係者の多くは、「優先接種」で中国製ワクチンの接種を受けていたという。そのため中国製ワクチンに対する不信感が高まっているのだが、さらに最近、衝撃的なニュースが伝えられた。中国製ワクチンの臨床試験を担当していた責任者が新型コロナに感染し、死亡したのだという――。
「中国製ワクチン」接種完了者の感染死が続々、膨らむ疑念
ワクチン外交に乗ったインドネシアで医師や治験責任者まで感染死
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