新型コロナのパンデミックに関しては、ワクチンが登場し、ひと頃の底知れぬ不安は解消しつつある。だが昨年春には、愛する人をなすすべもなく見送らざるを得ないという状況が世界各地で生まれた。仮に新型コロナを克服したとしても、いつ次の感染症が到来してもおかしくはない。第5派の到来が確実視される今、卒寿を迎えた宗教学者の山折哲雄氏と、日本人の死生観について考える。
「青天を衝け」では語られない渋沢翁の時代の日本人と死生観
宗教学者・山折哲雄氏と考える「人間はいつどの時点で死ぬのか」
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