精神疾患はがん、脳卒中、心臓病、糖尿病に並ぶ5大疾病の一つであり、うつ病や統合失調症などの精神疾患の患者は年々増加傾向にある。近年は適応障害、発達障害、パーソナリティ障害、依存症などをテーマにした報道や書籍も数多く見られ、社会問題としての関心も高い。そんな中、今注目を集めている新しい精神医療の手法が「オープンダイアローグ」である。
精神医療で注目を集めるオープンダイアローグどこまで効くか?
精神科医の斎藤環氏が語る、話をひたすら聞いていく治療法の意味
2021.6.24(木)
長野 光
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