6月18日、東京都内の新型コロナ感染者数が3日連続で前週同日を上回った。それでも21日からは東京都の緊急事態宣言が解除され、まん延防止重点措置に移行するという。そして7月開幕のオリンピックは「有観客」開催に向けて突っ走り始めた。医療機関や救急隊員らがコロナとの決死の戦いを続けているさなかのこの動き。もはやこの国の指導者たちは「常識」が通じないようだ。
【舛添直言】危険でも「有観客」で利益確保、常識外れの東京五輪
金儲け優先、五輪は「平和の祭典」の名を借りた一大商業イベント
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