国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は6月11日、クーデターで民主政府から政権を奪取したミャンマー軍が反軍政、民主化要求の運動を続ける市民に対し、実弾発砲を含む強硬手段で弾圧を続けていることに関連して、ミャンマーの現在の人権状況を「破滅的な大惨事」であるとして、軍を厳しく非難した。
政変後のミャンマー、国軍攻撃による「死者860人」の深刻事態
拘束は4800人以上、「人権状況は破滅的」とUNHCRが指摘
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