6月11日からイギリスでG7サミットが開催される。今回のG7の「陰の主役」は中国だ。膨張主義を隠そうとしない中国にG7がどう対処すべきかが大きな議題となる。だからこそインドや韓国、オーストラリアや南アフリカも招待されている。対中姿勢は参加国それぞれで異なるが、どれだけ統一的な姿勢を示せるかが会議の成功のカギとなるだろう。
【舛添直言】中国対抗軸となるG7、意気込む各国、板挟みの韓国
中国の膨張主義を警戒する西側、どう牽制しどう折り合いつけるか
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