2兆ドル規模のインフラ整備計画をぶち上げた米バイデン政権は、トランプ政権時代の空白を取り戻そうと脱炭素化のアクセルを踏む。他方、習近平国家主席が率いる中国は、2030年の温室効果ガス排出量ピークアウトと2060年のカーボンニュートラルを宣言するなど、気候変動対策の主導権を握ろうとしている。「脱炭素化」を巡る覇権争いで何が起きているのか。
日本企業を独り負けに追い込む「タクソノミー」に鈍感過ぎる日本
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