2021年5月28日、韓国の最大野党「国民の力」の代表選挙予備投票。本選進出を決めた5人のトップに立ったのは、国会議員でもない若手候補だった。新型コロナウイルス感染症の流行下の韓国でキーワードの一つになっている「MZ世代」が政界でも大きな力を発揮し始めた。