オリンピック・パラリンピックでは毎回、選手村や大会競技施設でコンドームが無料で配布される。それも大量に。東京オリンピックの前のリオデジャネイロ大会では、約45万個が配られている。今夏の東京大会でも、約16万個が選手村に無料配布されるという。しかも、選手村では酒類の提供、販売はしないものの、酒類の持ち込みも許されるという。大会組織委員会の担当者は、「選手は自己管理にたけていると思うので、節度を持って行動してくれるはず」と言及している。もはや、呆れるしかない。