世界の映画シーンを席巻している劇場版「鬼滅の刃」。ここ韓国では、反日市民団体や「旭日旗糾弾」でおなじみの大学教授、ソ・キョンドク氏が「旭日旗と彷彿とさせる」と主人公の竈門炭治郎の耳飾りのデザインを騒ぎ立てたことで、デザインが変更されるなどミソがつけられてしまった感がある。それでも、「鬼滅の刃」に対する話題と関心は大きく、現在までに197万人を動員するなど快進撃を続けている。