今年の憲法記念日は、例年になく改憲論議が低調だったように感じた。他方、新聞の世論調査では、新聞各社によって数字はマチマチであるが、共通して改憲勢力の方が護憲勢力より上回っていた。尖閣諸島では、中国公船によって毎日のように我が主権が侵され、台湾海峡では緊張が高まり、国民は中国の脅威を肌で感じとっている。
専守防衛という「まやかし」が日本に危機をもたらす
尖閣や台湾で一触即発の危機が迫る中、憲法9条の真剣な議論を
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