4月7日、文在寅政権と与党の先行きを占う存在として注目を浴びたソウルと釜山の市長選挙が決戦の日を迎えた。結果はソウル、釜山共に野党の圧勝劇。文政権への不信感が高まる中、選挙に対する国民の関心も高い選挙戦となった。文政権の今後の政権運営、そして来年の大統領選挙をも左右すると言われた今回の選挙を振り返る。