またまた「慰安婦」や「従軍慰安婦」の教科書記載が復活し、問題となっている。来春から使用される高校教科書で、「産経新聞」(令和3年3月31日付)によると、「慰安婦」記述が前回(世界史と日本史計27点中11点)の約41%から、令和4(2022)年度から使用される歴史総合(前回までの世界史と日本史を統合した必修科目で12点中9点)では75%に増加しているという。