世界的にSNSの規制論が強まっている。ところが、日本ときたら、女子プロレスラーがSNSの誹謗中傷で自殺に追い込まれたことが問題になっても、まったくと言っていいほど、SNSへの対応が遅れている。それどころか、SNSにやりたい放題にやらせて、法治国家でありながら、犯罪を見過ごし、運営会社に治外法権まで認めている現実がある。筆者が実際に体験した「SNS攻撃」と、当局による対応の経過を紹介しよう。
SNS上の殺害予告、警察の照会を黙殺する運営会社
SNSに治外法権、このまま認めていていいのか
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