3月中旬、中国が香港の民主主義をうち捨てた。本土による支配の強化は、この都市に住む750万人にとって悲劇であるのみならず、中国は自らの意思を押し通す方法について妥協はしないという固い決意の表れでもある。この挑戦に西側世界はどのように対応すべきなのか。戦争でも宥和政策でもない解決策はあるのか。
中国と対峙する過酷な現実
独裁体制vsリベラルな価値観、世界的な争いに突入
2021.3.22(月)
The Economist
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供