2月1日にクーデターで民主政権を転覆して実権を掌握した国軍による強権支配が続くミャンマーでは3月に入り、「反軍、反クーデター」を訴えてデモや集会を続ける市民に対し、実弾射撃、令状なしの逮捕、拘束者への暴力、拷問などを含む実力行使の鎮圧が強まっている。