日本や米国の政権が代わるか、折々の首脳会談や外相・防衛相の会談で確認されるのが尖閣諸島の防衛問題で、大統領や高官による「尖閣への5条適用」発言に安堵する日本の姿である。これでは「日米同盟頼みありき」の意識が先に立っているし、一方で、米国は本当に尖閣諸島の防衛で約束を果たしてくれるのだろうかという危惧があるからである。
今動かねば、尖閣は竹島の二の舞だ
米高官の「尖閣には安保適用」発言を喜んでいる場合か!
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