「パラサイト」や光州事件の2作品以上に感心したのは、軍部独裁政権の時代を描いた2本の映画である。ヤン・ウソク監督・脚本の「弁護人」とチャン・ジュナン監督の「1987、ある闘いの真実」である。この2作でわたしは韓国映画のすごさを見せつけられた。